12月8日のNHK「知るしん 信州を知るテレビ」は「撮るしんスペシャル」が放送されました。「撮るしん」にこの1年で寄せられた写真の作品の中から視聴者のみなさんの投票で12枚を選び、2024年のカレンダーを作る企画で放送されました。今回の放送で、長野市の信更地区の棚田を撮影しました写真が9月のカレンダーに選ばれました。皆様に応援していただきありがとうございました。
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長野県北部の飯山市にある「神戸の大イチョウ」樹齢およそ500年、高さ36m、幹周り15mの大木で長野県の天然記念物に指定されています。のどかな風景の中にどっしりと根を下ろして立っている姿は圧巻です。周囲には、大きな建物や木がなく、少し離れた場所からでもその姿を見ることができます。
初冬の長野市を彩り、明治32年から今年で117回の歴史を誇る「長野えびす講煙火大会」が11月23日行われました。今年は、東京ディズニーリゾートによる開業40周年記念のドローンショーがあり、音楽に合わせて編隊飛行する700機のドローンが一斉に離陸し、ミッキーハウスを浮かび上がらせ、同時に花火が上がり幻想的な景色が広がりました。
長野市上松の古刹「昌禅寺」でヤマモミジの紅葉が見頃を迎えたので撮影に行ってきました。境内には50本以上のモミジが緑の葉もあり色づいた葉が折り重なり、赤や黄色に染まりグラデーションを見ることができました。訪れる人も多く境内を散策したり写真を撮ったり紅葉を楽しんでおりました。
飯山市で秋の風物詩「えびす講」が開かれました。飯山えびす講は、1923年(大正12年)に兵庫県の西宮神社本宮からご神体を迎えたことをきっかけに始まり、今年で100年になります。台風災害やコロナ禍の影響で通常通りの祭りは2018年以来5年ぶりになります。歩行者天国になった商店街には、さまざまな露店が並び家族連れや子どもたちのグループなどでにぎわっておりました。
戸隠神社の御祭神に秋の新そば奉納する「戸隠そば献納祭」実りに感謝し、今後一年の商売繁盛などを祈願する儀式です。ハイライトは、白装束に身を包んだそば店主の代表者3人が「こね」「のし」「切り」役となり、自分たちの手で育てた戸隠産のソバを使い打つ「蕎麦切謹製」。打ち上がったそばは、そば粉や地元特産品などと一緒に戸隠神社の御祭神のもとへ運ばれ、秋の新そばシーズンの幕開けとなります。新そばの半ざる食べ歩き(平日限定)イベントも11月24日まで行われております。
須坂市の米子大瀑布が台風の災害から復旧工事が完了し紅葉シーズンとしては、5年ぶりの撮影となりました。日本の滝100選に選ばれている名所で、ビューポイントからは「不動滝」と「権現滝」の両方を望めることができ最高でした。紅葉した木々の奥を流れ落ちる「不動滝」「権現滝」の周りは青空のもと、赤と黄色の葉が輝いていました。2本の滝のふもとに今月オープンした山小屋、根子岳山荘のカフェがあり、オリジナルブレンドのコーヒーがとても美味しかったです。
上ノ平高原は、ブナ原生林や白樺林が広がる自然豊かな高原で秋本番を迎え、紅葉が見頃となっていました。黄色を中心とした、美しい紅葉に覆われ長坂ゴンドラリフトからの眺望も最高です。小毛無展望台からは、北信五岳や北アルプスまで眺めることができます。10月22日は、初雪が降り紅葉とのコラボレーションがとても美しかったです。これから紅葉は、里山へ下りてきます。
長野市の戸隠スキー場で、秋のシーズンに初めてリフトが運行されましたので撮影に行ってきました。秋晴れの快晴に恵まれ、紅葉が色づき始める雄大な戸隠連峰が一望できました。怪無山山頂(1549m)へ、長さ約1000mの第3クワッドリフトを運行され、ススキが覆うゲレンデの上や林の中を通り過ぎます。切り立った戸隠連連峰や高妻山がゲレンデ正面にそびえ戸隠神社奥社の杉並木も見えます。周囲の黒姫山や妙高山、北アルプスの山々が眺められました。
毎年、1月15日に行われる道祖神祭りで会場にそびえる社殿は、厄年の男衆によって手作業でつくられ、その準備作業は、前年の秋から始められます。ブナの御神木をはじめ、桁、垂木になる材料、社殿最上部に積む、ボヤと呼ばれる枯れ枝などの伐り出しも同時に行われます。社殿の中央にりんとして立っている、5本の御神木はブナの木で直径40cm、高さ18m以上の大木です。
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