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善光寺御開帳の回向柱は、江戸時代から松代藩が寄進されており、長野市松代町の「回向柱寄進建立会」をはじめ関係者200人ほどの行列で善光寺の本堂前に運び込まれ受入式が行われました。善光寺の境内に運ばれてきた御開帳のシンボルとなる回向柱。善光寺木遣り保存会の木遣り歌が響く中、白い布でおおわれた柱が木製の「神楽桟」と呼ばれる道具でゆっくりと引き上げられ、高さ10mの杉材の柱が建立されました。御遷座式では、白装束の男たちが厨司を担ぎ、本堂へ向かい安置されました。御開帳の時だけ公開される前立本尊を本堂に迎え入れる儀式です。善光寺御開帳は、6月29日まで88日間開かれます。
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